申請には必ず弁護士が必要か
多くの場合において、債務整理を行うとなれば、弁護士や司法書士に依頼することになります。しかし、債務整理に関する決まりごとでは、必ずしも専門家を立てなくても手続きが進められる仕組みになっています。多重債務に苦しむ人にとって、借金が精算されることはメリットが大きいですが、専門家に支払う依頼料に困る人もいるでしょう。
それゆえ、自身で債務整理の手続きを開始する人も少なからずいます。通常、弁護士に債務整理を依頼する場合、借り入れ先1社に対して3万円くらいの手付金が必要となるため、5社であれば15万円にもなります。ここで15万円という金額を用意できない人は、自分で手続きを行うことを考える人もいるようです。
しかし、話し合うべき相手も、まったくの素人ではありません。多くの場合において、自分よりもはるかに法律に精通しているので、相手のペースで手続きが進むことがほとんどです。また、相手業者の顧問弁護士などが手続きを請け負う場合などは、ますますこちら側が不利となります。
実際、自身で手続きを行って成功した人は少なく、なかなか厳しいのが現状のようです、ですが、それでも挑戦したいというのであれば、自身で債務整理の知識を身に付けるしかありません。この場合、本やインターネットから情報収集することになります。
また、弁護士会や弁護士事務所の無料相談を利用するのも手です。無料相談会の時間は30分くらいですが、一対一で弁護士と相談できるため、さまざまな悩みを解消できるでしょう。